連邦当局が強制捜査を行った研究所は56カ所に上り、その多くは目立たないビルの薄暗い地下室に位置していたという。米麻薬取締局(DEA)は、強制捜査により、1,140万錠の違法に製造されたステロイドを没収した。
DEA広報官のGarrison Courtney氏は、「今回の一斉検挙で発見した違法ステロイドの量の多さに驚いている。今までにない規模の量だ」と述べた。
今回の一斉検挙は、世界スポーツ界で高まる成長ホルモン剤使用疑惑を受け行われたものであるという。
米連邦当局による今回の違法ステロイド一斉検挙は、中国、メキシコ、カナダ、オーストラリア、ベルギー、デンマーク、ドイツ、スウェーデン、タイの9カ国政府の協力によって行われた。世界各国で2008年北京オリンピックに向けたスポーツ選手の違法行為に懸念を示している。
今回摘発された違法ステロイド製造業者の中には、中国から成長ホルモン剤を密輸して米国で売りさばいていた業者も存在するという。またこれら違法製造業者の顧客には高校の体育会系クラブに所属するスポーツ選手、ボディビルダー、その他一般人も多く存在するという。
9日、テニスの四大大会今季最終戦・全米オープン最終日が米国・ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われた。
男子シングルス決勝では、第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第3シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)を7―6、7―6、6―4で破り、大会4連覇を達成。優勝賞金140万ドル(約1億6000万円)を獲得した。
全米4連覇は1968年のオープン化以降初。また、フェデラーは4大大会通算12勝目で、ロイ・エマーソン(オーストラリア)と並ぶ史上2位となった。1位は14勝のピート・サンプラス(米国)。
女子ダブルス決勝では、第7シードのナタリー・ドシー(フランス)、ディラナ・サフィナ(ロシア)組が初優勝を果たした。
北京ベンツ‐ダイムラー・クライスラー汽車はこのほど、同社が「2007年チャイナ・オープン・テニス」のトップスポンサーとなり、グループ傘下ブランドの「メルセデス‐ベンツEクラス」が大会のオフィシャルカーとして使用されることを発表した。
「2007年チャイナ・オープン・テニス」は、今月8日に北京で開幕した。この大会で最も優秀な成績を収めた中国人プレーヤーには、北京ベンツ‐ダイムラー・クライスラーから特別賞として国産の新型「メルセデス‐ベンツE230」の1年間の使用権が贈られる予定。
また、大会期間中、より多くのテニス愛好者に素晴らしいゲームの観戦と同時に「メルセデス‐ベンツEクラス」の魅力も堪能してもらうため、試合会場に同車の展示コーナーを設置。「メルセデス‐ベンツEクラス」のファンは会場で申し込めば、同車の試乗イベントに参加しその魅力を直接十分に確かめることができる。
「チャイナ・オープン・テニス」は、シーズンの中で注目度が最も高く、参加プレーヤーが最も多い大会の1つであるだけでなく、2008年のオリンピックを控えた北京で開催される大型国際スポーツ大会の1つとして最も大きな影響力を持っている。(日中経済通信)